「世界一やさしい障害年金の本 改訂版」が出ます!

7月最後の日、35度の猛暑日となりました。朝7時でも29度。もはや、サマータイムもあまり効果がない気温ですね。熱中症、また感染拡大中のコロナにもお気を付けください。

 

さて、著書の宣伝をします。

4年前に上梓しました『世界一やさしい障害年金の本』の改訂版が8月上旬、発売されることとなりました。

☆最新の改正内容

☆精神のガイドラインその後

☆コロナ後遺症と障害年金

など、社会情勢も反映しております。

 

いろいろな方がたのお力添えがあり、出来上がった力のある本です。装い新たに世に出ることとなり、嬉しい限り。

 

初版は、一般の方のほか、医療関係者、社労士、弁護士などの方々にご活用いただきました。実際、ご覧になりながら支給決定を得られた、という嬉しいお話も数多くいただいております。有難くうれしく、著者冥利に尽きます。

 

コロナ禍での障害年金のご依頼について、本の「あとがき」で振り返っています。最近、さらに気づいたことがありました。

 

 

在宅ワークが増えたことで、自宅で家族と過ごす時間が増え、家族の病気の重さを知り受給に繋がったケースがいくつかありました。見た目でわからない病気――うつ病や化学物質過敏症、線維筋痛症など――で、会社員のご主人が在宅ワークしていたところ、日中、これらご病気の奥さんの様子が異常でした。

 

その病名で治療していることを知ってはいたものの、病気が日常生活を妨げている状態は想像以上だったようです。見た目でわからない病気で怖いのは、その病気自体で亡くなることはないのですが、病気の辛さを理解されない孤独から自死に至るケースがあることです。

 

ご主人が「これは大変なことだ」、と知りいろいろ調べ、障害年金にたどり着きご依頼いただきました。専業主婦の間に発症した方は、ご主人が「障害年金を受けられるかもしれない」と話しても、「勤めていて働けなくなったわけじゃないから」とご本人は対象外だと思い込んでいたそうです。

 

ご本人は病気を抱え生活するだけで余裕がありません。ご家族が積極的に動いた結果、受給に繋がることも多いのです。

拙著がどなたかのお役に立てること、願いを込めております。

 

 

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 世界一やさしい障害年金の本 改訂版』8月8日発売!