第三者証明が主治医を動かす

数日前から、夏の気配を感じるようになりました。近県で最高気温が30度を超えた、というニュースを聞き、まだ5月なのに!と驚いています。

ご不調の方はきついですよね。無理なさらないようお気をつけください。

 

先日、約40年前の初診日の証明が入手できず、また、その初診日のご病気と、現在のご病気との関連もハッキリしない方の障害年金  支給決定の連絡を受けました。考えられうる書類を添付しながらも、一抹の不安から祈るような気持ちで提出した案件です。電話口から聞こえるお客様の弾んだ声に、ガッツポーズしました。

 

振り返り、勝因は、お客様が周囲の方々からたくさんの協力を得られたことに尽きます。診断書を作成くださった主治医の先生はもちろん、先生の気持ちを動かすような詳細な情報の載った「第三者証明」作成にお力を貸してくださった方々も。第三者の方々から、先生も知らなかった病気の経過を知らされました。これを文書にし、診断書作成のための資料として先生に渡しました。

 

最初に「40年前のご病気と、現在のご病気の関連性は考えられないでしょうか」、と質問したところ、「それはないのでは」と否定気味でした。しかし、複数のリアルな話が載った「第三者証明」をご覧いただくと、先生の顔色が変わったのです。結果、過去のご病気との関連が肯定された診断書が出来上がりました。

 

なお、先生にお会いする前、第三者の方々の証言が医学的に矛盾なく、昔のご病気と現在は一続きの病状と考えられる、と確認できる医学レポートのいくつかを読んでいました。準備万端で面談に臨んでいたため、自信をもって質問できました。準備は大切💛です。

 

 

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