![身体障害者手帳がもらえるほどじゃないよ!杖つけば会社にも行けるんだろ? (パーキンソン病・脊髄小脳変性症など脳神経の病気もち)ふらつくので人混みが怖いんです。初診日が厚生年金なら、障害年金が受けられる可能性があります。働きながら!](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=343x1024:format=jpg/path/saf3ab983e81fc087/image/i68349da083e58616/version/1512046903/%E8%BA%AB%E4%BD%93%E9%9A%9C%E5%AE%B3%E8%80%85%E6%89%8B%E5%B8%B3%E3%81%8C%E3%82%82%E3%82%89%E3%81%88%E3%82%8B%E3%81%BB%E3%81%A9%E3%81%98%E3%82%83%E3%81%AA%E3%81%84%E3%82%88-%E6%9D%96%E3%81%A4%E3%81%91%E3%81%B0%E4%BC%9A%E7%A4%BE%E3%81%AB%E3%82%82%E8%A1%8C%E3%81%91%E3%82%8B%E3%82%93%E3%81%A0%E3%82%8D-%E3%83%91%E3%83%BC%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%BD%E3%83%B3%E7%97%85-%E8%84%8A%E9%AB%84%E5%B0%8F%E8%84%B3%E5%A4%89%E6%80%A7%E7%97%87%E3%81%AA%E3%81%A9%E8%84%B3%E7%A5%9E%E7%B5%8C%E3%81%AE%E7%97%85%E6%B0%97%E3%82%82%E3%81%A1-%E3%81%B5%E3%82%89%E3%81%A4%E3%81%8F%E3%81%AE%E3%81%A7%E4%BA%BA%E6%B7%B7%E3%81%BF%E3%81%8C%E6%80%96%E3%81%84%E3%82%93%E3%81%A7%E3%81%99-%E5%88%9D%E8%A8%BA%E6%97%A5%E3%81%8C%E5%8E%9A%E7%94%9F%E5%B9%B4%E9%87%91%E3%81%AA%E3%82%89-%E9%9A%9C%E5%AE%B3%E5%B9%B4%E9%87%91%E3%81%8C%E5%8F%97%E3%81%91%E3%82%89%E3%82%8C%E3%82%8B%E5%8F%AF%E8%83%BD%E6%80%A7%E3%81%8C%E3%81%82%E3%82%8A%E3%81%BE%E3%81%99-%E5%83%8D%E3%81%8D%E3%81%AA%E3%81%8C%E3%82%89.jpg)
今年もあと1ヵ月。昨年秋から出版の準備を進めてきました。月日の経過が早い早い!本を出すことが決まってからは、締め切りに追われるような日々です。やっと2校目に取り掛かっています。
書いている本は障害年金の解説本です。原稿に繰り返し「障害年金」と書いているにもかかわらず、ショックなことが!印刷会社の方が、原稿名を「障害"者"年金」にしてしまうのです。
ご存知ない方にとっては、「障害"者"年金」のほうがわかりやすいのかもしれません。障害者の方が受ける年金、と捉えることが多いようです。さらに、「障害者=障害者手帳を持っている人」と思っている人も多いと感じます。(ちなみに、「障害者」ってそもそもどういう人を指すのだろう、と考えました。調べたところ、辞書には載っていませんでした。定義がないんです。)
障害年金は、「障害者手帳」を持っている人が受けるもの、と決められてはいません。「障害者手帳」を持っていなくても障害年金を受けている人はいます。
そもそも、障害年金と「障害者手帳」の認定基準は違います。→以前書いたブログ
「障害者手帳」で認定される基準が広いためもあり、「障害者手帳」を持っていても障害年金の対象にはならない場合もあるなど、違いがあります。
障害年金の制度に詳しいと思われるお医者様も、思い違いをされている方が多いと感じます。「障害年金を受けるためには、障害者手帳がないといけない」と診察の際、お話しになることがあります。が、「障害者手帳」には当てはまらなくても障害年金は受けられることがあります。
障害年金は実態をみて判断されます。病気やケガの状態で日常生活に支障がある、仕事をするのに支障があることがお医者様によって証明できれば、病状の審査では(※)障害年金の対象になることがあるのです。
※他にも保険料の納付状況など審査されるため、病状含めすべての条件を満たした場合、障害年金が支給されます
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