精神疾患の決定の厳しさは実感していましたが…

ホテルメトロポリタンのジオラマ
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 師走に入り2回目の月曜日。日中は晴れの日が続いております。

 

 お客様から年金証書が届いた、という連絡をいただいております。

 うち、厚生年金にご加入中で、ご病気のために休職中の方がいらっしゃいます。この方の決定内容は厳しいものでした。

 診断書は2級相当の内容でした。3級か2級か、迷うようなギリギリの内容ではありません。この方が仮に無職なら、心配なく2級で決定されていたと思われます。

 しかし、結果は3級。理由は、おそらく厚生年金に加入していらっしゃるため。ただし、次回の診断書提出が1年後とされていました。これは(前回のブログにも書きましたが)、提出した診断書の内容がそれなりに重症であるため、今年1年を“様子見”期間としたのだと推測しています。

 

 現在、幸いなことにお客様のご体調は、診断書を提出した数ヵ月前よりは上向いているようでした。しかしもし、今後1ヵ月程度の間に悪化された場合は、「不服申立て(審査請求※)を考えましょう」とお伝えしております。

 ※審査請求の申立て期間には締切があります。結果を知った日の翌日から60日以内です。