「ミヤネ屋」で年金の話をしてきました          ~5月の振り返り~

2013年5月23日ミヤネ屋出演

例年より早い梅雨入りをしたはずですが。今後1週間の横浜は、気温高く晴れの日が多そうです。個人的には晴れの方が好きですが、雨不足になりませんように。

 

5月の振り返りを。

 

一番はやはり、テレビに出たことです。

出演が2日後の話にも関わらず引き受けたのは、「台本があるから大丈夫です」、という甘い言葉を信じたからでした。

しかし、当たり前ですが、世の中そんなに甘くなかったです。

当日、大阪のテレビ局に着いてから渡された台本の数ヵ所には、「相川:答える」。

一瞬気が遠くなりました。

が、弱っている場合ではありません。司会の宮根さんは、難解な年金制度を視聴者にわかりやすく解説できるよう、台本をカンペキに暗記していらっしゃいました。そして、ご自身の疑問を確認するかのように、リハーサルから鋭いツッコミ(台本にない内容!)を飛ばします。その気迫に圧倒されました。

さらに、良い番組を作りたいという思いが、スタジオの空気から感じられました。年金の専門家として呼ばれている私、その一員として“腹をくくってやるしかない!”と気持ちにスイッチが入りました。スタジオの空気に染まったようです。

 

そして本番。

宮根さん、素晴らしかったです。生放送、時間との戦いのなか、CM中も残りの時間を確認し、話す内容をその都度組み立て直していらっしゃいました。横顔はまさに闘う人。仕事の厳しさをご存知のプロでした。

 

私自身の感想は、できるだけわかりやすい言葉で、短く説明するように努めました。が、言い直しができないことで悔む場面も。もともと口調が早い方ではないので、テレビ向きではないのかもしれません。

 

ありがたかったのは、本番前にお話しした方たちが皆、優しく温かかったことです。おかげで、余計な緊張がいつの間にかなくなっていました。

 

未知の世界だった、生放送の現場に立ち会えました。毎日、真剣勝負の方たちと同じ空間を共有できたこと、また宝物の経験が増えました。

(応援してくださった方がた、どうもありがとうございました。お騒がせしました。)