更新の診断書提出は1年間延長に

 緊急事態宣言が延長されそうです。自然の芽吹きで彩られた、明るい春を楽しめた昨年までが懐かしく感じられるほど…。大きな転換期。いたずらに不安にならず、できることを地道にやっていく。こんな時こそ、冷静でありたいです。

 

 さて、障害年金を受けている方たちに向けた、年金機構からのお知らせが今月下旬に出されていました。更新の診断書の提出が1年間、延長されています(下のチラシ参照)。

 

 更新の診断書(正式名称は「障害状態確認届」)の提出締め切りが今年2月末~来年2月末までの方たちは、提出期限がそれぞれ1年間延びることになりました。

 

 診断書を出すことによって、等級が上がる(=年金額が増える)場合、または逆に下がる(=年金額が減る、または停止される)場合は、不利益のないよう判定されます。

 

 医療機関が現在、大変忙しいのは皆さんご存知のとおり。直接コロナ関連の診察をしていない医療機関でも、診察日を少なくしたり、新規の患者さんの受け入れを一時的にやめたりしているようです。

 

 医療機関関係の方たちと受給者の方たちに、年金機構は実態に合わせた対応をしていて、ホッとしました。

 

 

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