企業経営の経験あり「武道家人事労務コンサル」+年金手続き3,000件超の「年金コンサル」の社会保険労務士事務所です。

事件です!まさかの審査漏れ

障害年金、審査がもれていた事件
審査もれとは…、初めてです

 大きな台風が過ぎ、再び暑さが戻りました。今回、横浜辺りは特に被害はありませんでした。が、被害の大きかった東北地方は観測史上、初めての台風上陸だったとか。お見舞い申し上げます。

 

 今月もお蔭様で支給決定の連絡をいただいております。医療機関に20年以上前の診断書を作成してもらえたのですが、途中で書類の返戻がありました。追加の書類を求められたのです。お医者様の協力が得られ、追加書類を出しました。結果、提出から半年以上かかりましたが、遡っての支給が決まりました。

 

 さて問題は、先月支給が決まったケースです。過去に遡っての請求をしていました。提出した診断書は2枚。提出時点のものと、過去のものです。

 

 数か月後、支給決定の通知(『年金証書』が『支給決定通知書』を兼ねています)が届きました。残念ながら、支給が決定されていたのは、提出時点だけでした。ところが、過去分について、通常、同封されている『不支給決定通知書』が見当たらないのです。

 

 これについて、年金事務所に問い合わせました。すると、驚くような回答を受けることになりました。

「すみません!認定日(過去の分)については、これから急いで審査します、申し訳ございません!」。

 つまり、過去分について審査がもれていた、というのです。7年やっていて、こんな間違いをされたのは、初めてです。単純に『不支給決定通知書』の同封を忘れていただけだと思っていました。

 

 恐ろしいミスです。お客様だけだったら、気づかなかったと考えるからです。提出時点での支給は決定しているのですから。過去分の審査結果についての説明文がなくても、「そんなものだろう」、と気に留めないと思います。

 

 決定通知の書類にも、間違いがあることを知りました。今後はより一層、丁寧に確認しようと肝に銘じた出来事です。