関東地方はようやく梅雨が明けました。長く雨の少ない梅雨でした。
今月もお蔭様で支給決定の連絡を受けております。うち、お1人の方は決定されるか気がかりだったため、良い結果を知り胸をなでおろしています。
この方、提出後数ヵ月してから書類が返戻されました。初診日の変更と追加の書類の提出を求められたためです。初診日については、前より年金額で有利になるため、大歓迎の変更でした。しかし、追加を求められた内容について、愕然としました。
理由は、ほんの数ヵ月前の別のお客様の請求とは、年金機構の審査担当者の対応が違っていたからです。数ヵ月前、同じ病気で請求していました。このとき、担当のお医者様が診断書の一部分のご記入に慣れていなかったため、その箇所は空欄で提出していました。それでも問題なく支給決定されました。
しかし、前回と違い、今回の審査担当者は空欄の部分の記入を求めてきたのです。診察をできるお医者様が少ない病気です。診断書を書いてくださった担当のお医者様も、前回と同じ。この欄は担当のお医者様には書いて戴けないことがはっきりしていました。
数日考え、打開策がいくつか思い浮かびました。うち1つは最も実現できそうな良いアイデアに思われ、お客様に相談しました。すると、アイデアを実行するのに、いろいろな幸運な状況が出来上がっていることがわかったのです!なんとか支給決定に結び付けることができました。
今回の方法で支給決定を得られたことは、1つ自信になりました。マニュアルどおりには行かない障害年金の請求です。考えて実行し、検証。考えている間は、まるでパズルを解くようでキツイこともありますが、上手くいったときは山を制覇したような爽快感に包まれます。
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