障害年金 2級で決定された理由は

診断書のことお客様に代わってお医者様にお話しします
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 11月も飛ぶように過ぎていきました。

明日から12月なんですね(汗)。

 

 障害年金の手続き関係で、多い時は1日に数か所、病院やクリニック巡りをしております。

 今月もお蔭様で複数の障害年金の支給決定をいただきました。

 

 精神疾患の2級で決定した方がいらっしゃいます。発症して数年。ご病気との付き合いが短い方で、お医者様の見方によっては3級の可能性も十分ある、と私は考えていました。しかし、それを覆す結果だったので良かった、と胸をなでおろしています。

 振り返り、2級で決定された要因の1つに思い当たりました。

 

 担当のお医者様は、お客様が日常生活を比較的動けている、と感じていらっしゃいました。そのため、診断書のある項目で、実際より軽度の欄に✔が入っていました。これまでの経験から気付きました。この項目で比較的軽いところに✔が入っていると、他の複数の項目で重症の✔が入っていても、それら重症度を打ち消すような効果をもってしまうのです。大変重要な項目でした。

 

 出来上がったばかりの診断書を持参し、「この箇所だけでも」、と修正のお願いに伺いました。幸いにも、担当のお医者様は私の説明に筋が通っていると判断してくださり、実態に合った欄に✔を入れ直してくださいました。

 

 この欄が修正前だったら、2級は難しかったと思います。私の説明に耳を傾けてくださったお医者様のおかげです。

 

 弊事務所はお医者様が診断書を作成される際など、ご説明のため診察に同席させていただいております。フルサポートだから出る結果、を実感された方の声はこちらです。

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