障害年金、今月の支給決定

厳寒必需品 
厳寒必需品 

 今季一番の寒さでした。横浜も雪が積もりかけましたが、すぐに雨に。すべて溶かしてしまいました。

 

 早くも1月が終わります。お蔭様で、今月も障害年金の支給決定がいくつか届きました。

 

 ある精神疾患のお客様は、1級で決まっています。国民年金での請求(初診日が国民年金)でした。同じ内容で厚生年金で請求(初診日が厚生年金)したら、どうだったんだろう、と考えます。1級にはならなかったかもしれません。

 厚生年金での請求は数年前に比べても、とにかく厳しくなっているのを感じます。

 

 また、別の方は肢体の3級で過去にさかのぼって決まりました。この方のご病気をよく理解されているお医者様が、診断書を書いてくださったおかげです。実は、ふだんの担当のお医者様は別にいらっしゃいます。しかし、私もご一緒した診察時、「障害年金が受けられる症状ではない」との見解で、このお考えは変わることはありませんでした。

 この窮地は、お客様ご自身で解決されました。ご病気がいろいろな症状を引き起こすためもあるのですが、お客様は、診療科の違う複数のお医者様と懇意にされていました。そこから診断書を書いてくださるお医者様を見つけることができ、成功に繋がったのです。

 

 毎回、様々な状況に直面するので、多少のことでは驚かなくなりました。お1人お1人の人生が違うように、毎回新たな事象に出会います。問題が起これば解決方法を考え抜き、行動するのみ。考え抜けば、必ず答えは見つかるものーーそう信じて取り組んでいます。