![本日晴天 事務所から見える京浜東北線](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=292x1024:format=jpg/path/saf3ab983e81fc087/image/ib952fdaf6c6d25e7/version/1381126689/%E6%9C%AC%E6%97%A5%E6%99%B4%E5%A4%A9-%E4%BA%8B%E5%8B%99%E6%89%80%E3%81%8B%E3%82%89%E8%A6%8B%E3%81%88%E3%82%8B%E4%BA%AC%E6%B5%9C%E6%9D%B1%E5%8C%97%E7%B7%9A.jpg)
関東地方は1週間ごと、秋と晩夏の気候を繰り返しています。
4月から受講していたメンタルヘルスとその周辺の法律に関するセミナーの受講を終えました。
この講座を受けようと思ったのには、日頃の仕事から感じられる理由がありました。
働くことで過剰なストレスを感じ、精神的な病を発症する人が多いことです。
私傷病として請求する障害年金なら年金事務所へ提出するだけで終了です。
しかし、過重労働やパワハラなどが原因の精神疾患の場合は、証明できれば発症の原因が業務上と認められることもあり、労災での請求を模索することもあります。
(厚生労働省 H23年12月認定基準
「精神障害での労災認定」
http://www.mhlw.go.jp/new-info/kobetu/roudou/gyousei/rousai/dl/040325-15.pdf)
傷病を発症した原因はお客様ごと、さまざまです。
会社の対応、あるいはご本人の物事のとらえ方が違っていたら、精神疾患の発症を防げたのではないか、という事例もあります。
講座では、労災や訴訟との関係、精神医学など、精神疾患の周辺の法や制度について一通り学べました。
すぐに実践で役立つような知識ばかり。このような機会を得られたこと、とても有難く思います。
微力なのはわかっています。
それでも、少しでもストレスフルな社会に貢献できるような相談スキルを磨くべく、鍛練してまいります!