本、出版される

本日、8月8日、初めての本が出版される運びとなりました。

お話をいただいたのは、昨年末。私ひとりでは、まず来ないお話です。

講師のお仕事をいただいている服部年金企画を通じ、ときどき雑誌に記事を載せていただいていました。

その内容を1冊の本にする、という企画が持ちあがったのです。

 

お話をいただいた12月なかば。

寒い季節には固まってしまう私。しかし、そんなことを言っている場合ではありません。

2月の締め切りまで、どんなに書いても(パソコン入力しても)ページ数が増えず・・・。

私「あの~、100ページいきそうもないんですけど」

編集の伊藤さん

 「え、そんなに少なくちゃ、本になりませんよ!」

私「…あ、そ、そうですか、なんとか頑張ります~っ」

 

こんなやりとりも懐かしいです。

締め切りを2週間のばしてもらい、なんとか100ページ超えは達成。

 

しかし、ここからがまたイバラの道でした。

校正をするために年金機構のHPを見るたび、前回と画面が変わっているのです。

「はぁぁ、また1から文章作り直しだ~」、

こんなことがしょっちゅうありました。

 

くじけそうになりながら、丁寧に校正チェックをしてくださる編集の伊藤さんの期待にも応えたく、いくつかの山を超え続けました。

伊藤さんは、褒め名人でもあります。

「だいじょうぶ!きっと売れますよ、この本!!」などと萎えそうな気持ちを焚きつけてくださいました。

伊藤さん、ヘタレな私に数カ月間お付き合いくださり、御礼申し上げます。

 

はっ。

今さらながら伊藤さんの言葉がプレッシャーになってきました。

「売れますように」。神さまと仏さまにおねがい。

いや、このブログを見てしまった"あなた"におねがいです。

年金相談にかかわる方に宣伝してくださいませ。

もれなく、私の感謝の気持ちが届きます(目に見えなくてもきっと届くのよ~!)。

 

どうぞご協力のほど、

よろしくお願いいたしますm(__)m。

 

書 名:『「ねんきん定期便」「ねんきんネット」の 

     見方・使い方』→こちら

出版社:日本法令

定 価:1,890円