仕事を立体的にご説明

寒い夜はアンコウ鍋であったまりましょ!

 2014年初めてのブログです。

 お陰さまで年末から引き続き、新規のお客様からの電話やメールのお問い合わせが続いております。

どうもありがとうございます。

 

 さて先日、ある交流会で異業種の方からこんなご質問を受けました。

 

「『障害年金の手続き』って、書類の作成に長けているだけなんでしょ?」

 

 確かに。社労士によっては実際、“障害年金はペーパーベースの仕事”、と割り切って仕事をしている場合も見受けられます。

 

 もちろん書類の作成も大切ですが、より深み・厚みをもった仕事を提供したい、というのが私の主義です。

 

【少し幸せになっていただくこと】

 せっかく繋がれたお客様とのご縁。私と会ってくださったことが「良い出来事」であってほしいです。さらに欲を言えば、お客様が今より少し、明るい将来をイメージできるようになっていただきたい。そのお手伝いをしたいのです。

 

【医師とのやりとり】

 医師が障害年金を請求しなければならないお客様のご事情をご存知ないため、診断書の作成がなされないなど、手続きの前にカベが立ちはだかることがあります。そんなとき、当事者(お客様)でなく第三者(社労士)が間に入った方がお話がスムーズになる事例をいくつも経験してまいりました。

 

【徹底的な聴取】

 お客様・ご本人の気持ちになり、気迫ある文章を作成していると自負しています。納得できる申立書を作成するためなら、何時間でも聞き取りをさせていただいております。

 

 ご相談にお越しになるほとんどの方は、人生を賭けるような、祈るようなお気持ちでいらっしゃいます。襟を正し、それぞれに貴いお客様の人生のエピソードを拝聴するうち、私自身が変わってきました。以前は気付かなかった、他者との交流の妨げになる自分の心の持ちように向き合えるようになってきました。

 

 道は必ず拓けるはず。2014年も、熱い気持ちと冷静なアタマで闘い続けます!